第12話「濃霧漂う慰霊の塔」
どうもこんにちは。物語が進むにつれてだんだと筆が乗ってきました、むぎです。
色々ありましたが、苦闘の末ヨスガシティジム勝利後、209番道路へと向かいます。そのゲート内で、ジュンくんと久しぶりのバトル。
手持ちポケモンのムックルがムクバードに、ナエトルがハヤシガメに進化しており、新たにブイゼルとポニータが加わりました。強くなっただけではなくタイプのバランスも良くなりましたね。いつもライバルの手持ちが賑やかになっていくのを見ると微笑ましい気持ちになります。
ジュンくんとのバトルに勝った後は、209番道路に出て道なりに進みます。…いい曲。シンオウ地方屈指の神曲だと思っています。スマブラでもここの曲が使われましたよね。
その道中で「いいつりざお」を入手。釣れるポケモンが増えたので釣りがますます楽しくなりそう。この道路で、新たにトサキントとラッキーを捕まえました。そろそろボックスもふたつめに突入します。
208番道路でもらった「かなめいし」をはめ込んで「みたまのとう」を完成させます。
ここではミカルゲが登場するのですが…地下通路で32人か…
このまま進んでズイタウンに到着です。
「きままに くらせる まち」
名前の由来は「随」でしょうか。「随筆」の「随」で、「気ままに」といった意味があります。のんびり出来そうなのどかな町です。村といってもよさそう。ガイドによると温暖な気候らしいです。
この町には新聞社があります。どんな記事を書いてるんだろう。
日替わりで指定されるポケモンを見せると、お礼にボールとハートのウロコが貰えます。この日指定されたのはロズレイドでした。…じゃあ「ひかりのいし」を先にください。
そして、ここは恐らく現時点でシリーズ中唯一、「育て屋が建っている町」だと思われます。この町を貫くようにタマゴロードもあるのでタマゴも孵しやすいですね。
この道を自転車で走る廃人達が「ズイタウン暴走族」とよばれているそうな。
この町の育て屋さんにブイゼルを預け、ポケッチアプリ「そだてやチェッカー」を貰います。これは、預けたポケモンをリアルタイムで確認できる便利なアプリなんです。
それから、街道にいる人から「ポケモンヒストリー」のアプリを。いつも思うのですがポケッチアプリってどうやって更新しているんでしょうね。データカードでも挿し込んでいるのでしょうか。
「ズイのいせき」の側の民家ではシールケースを貰えました。今更ながら、行きずりの少年少女に色々貢ぎすぎですよシンオウの皆さん…
さて。まずは、この町にある「ズイのいせき」に向かいます。
ここにあるひでんマシン05「きりばらい」を回収しなければ。それからアンノーンFも捕獲。
本筋とはあまり関係がないのですが、209番道路に立っているロストタワーへと寄り道。亡くなったポケモン達の魂を慰める、所謂お墓の塔。カントー地方シオンタウンにある「(みんなのトラウマ)ポケモンタワー」、ホウエン地方122番水道にある「おくりびやま」、イッシュ地方7番道路にある「タワーオブヘブン」、アローラ地方メレメレ島2番道路の「ハウオリ霊園」と、同じくアローラ地方アーカラ島9番道路はずれの「メモリアルヒル」と並ぶ慰霊スポットです。
ここのBGMは、かの悪名高き「もりのようかん」…ではなく、「ハクタイのもり」と同じもの。森の時は、ひんやりと澄んだ空気を感じられる癒し曲でしたが、ここで聴くとなんだかしんみりとした、切なげな曲にも聴こえます。魂を慰める鎮魂歌のような。音楽の力ってすごい。
ネタばらししてしまうと、次のトバリシティジムはかくとうタイプの使い手が相手なので、クレソン(クロバット)の他にもう1匹有利タイプが欲しいと思いまして。
208番道路で捕まえたラルトスの片割れを育てます。この子のNNは「ローリエ」。
今作はまだ第4世代なのでフェアリータイプはありません。まぁ仕方ない。
ロストタワーでゴースを倒しながら早くもキルリアに進化させました。鳴き声が可愛らしいですね。勿論目標はサーナイトです。エルレイドにする方は…「めざめいし」と「ハートのウロコ」が揃ってからにさせて下さい。
プラチナ版ロストタワーは、上層へ向かうほど霧が濃くなります。シンオウ地方にのみ存在する天候「きりがふかい」では、お互いのわざの命中率がかなり下がってしまうので、技が当たらずイライラ。申し訳ないですがこの天気、大変煩わしいです…
こんな悲しいことを言ってくるトレーナーもいました。ギンガ団への怒りが一層募ります。
…あなたのポケモンの仇は、いずれ私達が討ちますからね。
この塔の最上階で「きりばらい」を使うと、おばあさん達から「きよめのおふだ」「のろいのおふだ」を貰えます。
…それだけ。本筋には関わってこないおまけイベントのようなものですが、踏破できたので良しとしましょう。
この辺りで手持ちポケモンを育てながら、次の道路に進もうと思います。
(余談)
プラチナではなくパールの話になってしまい恐縮なのですが、どうかこの場をお借りして報告させて下さい。
3月28日をもちまして、漸くポケットモンスターパールの全国図鑑が完成いたしました。全部で492匹。ミュウだけがいないので「ポケモン言えるかな」よろしく「あれ?ちょっと待って!もしかして、もう1匹忘れてない?」状態なのですが。
ハートゴールドソウルシルバーで貴重なポケモンを捕まえてくれたり、レアポケモンを捕まえるために長時間サファリで探してくれたり、バージョン違いのポケモンやカセキを交換してくれたり、ポケウォーカーの歩数を稼いでくれたり、ヒンバスの進化のためにポフィン作りにも協力してくれたり、他にもたくさん手伝ってくれたきょうだいたちには感謝の言葉が絶えません。本当にありがとう。お前たちのおかげだよ。
第11話「vs.メリッサ 牙を隠し魔女は嗤う」
これ以降、進行が遅くなるかもしれないです。
どうもこんにちは。むぎです。
今日は、3番目となるヨスガシティジムを攻略していきます。
ダイヤモンドパールとは違う順番で挑むこのジムはゴーストタイプ使いが相手。トリッキーな戦法を得意とするこのタイプ相手に、ミント(ルクシオ)とクレソン(クロバット)の2匹だけが覚えている「かみつく」だけではいくら弱点を突けるとはいえ些か分が悪いか…と思い、どうしたものかと前々から思案に暮れていました。なんとかここで頼りになるポケモンが欲しいところです。
しかも、ダイヤモンドパールでは手に入れられた「シャドーボール」のわざマシンもここでは無い状態ですから。なかなかの難易度の高さを感じます。
いえ、決して2匹が役不足だって訳ではないのです。ただ、タイプ不一致わざだけでは少々無理があるかなと思いまして。
…そうだ、思い出した。以前ハクタイのもりで捕まえたゴースがいるじゃないか!あの子を育てよう!
と、いうわけで。
真ん中の黒っぽい本体?がオリーブの実のようだから、と、いうあんまりな理由でオリーブと名付けられたゴース。これは捕まえた当初よりも少し成長した画像ですが。
目には目を。歯には歯を。ゴーストタイプにはゴーストタイプを。オリーブ(ゴース)を育てれば頼もしい戦力になるはず。
…しかし自分でニックネームをつけておきながら「オリーブを育てる」って言うとまるで私家庭菜園でもしてるみたいですね。この子に限らず戦闘要員となるポケモンはみんなハーブの名前を付けているからみんななんだか美味しそう…
ところが、この子はレベルが低いので主力わざが「したでなめる」と「のろい」しかないのです。このうち前者はあまりの威力の低さで抜群でもダメージが出ないので、実質「のろい」が主武装。「ゴーストタイプは技の通りが良い」とは聞きますが、無効となるノーマルタイプのポケモンが野生で多く登場するストーリー中だとそうも言っていられなくなる。
自分の体を傷付けないと満足に戦えないなんてかわいそうに…傷付かなくても大丈夫なようにちゃんとしたわざが覚えられるまでの辛抱だから、そこまで頑張ってくれるかい…
先輩達の力を借りながら、なんとかレベルを上げて進化。
手が生えたので、「シャドーパンチ」が使えるようになりました。ひとまず良かった。よく頑張ったね。
あとは通信進化なんですよね…交換はいつ頃にしようかな。進化させると、必要経験値が多くなってしまうからここは慎重にいきたい。
7匹目の頼もしい仲間が出来たので、メインの子を一体下げます。…ローズ(ロゼリア)、ちょっと今回はお留守番頼まれてくれる?
それでは、ヨスガシティジムに挑戦です。
このジムも、ダイヤモンドパールからは大きく変わっています。前作ではまさかの計算問題でした。答えの扉が正規ルートで、外れを選ぶとトレーナー戦。初回プレイの当時は小学生だったので、電卓片手にやってました。懐かしいなぁ。
プラチナでは、まず入り口でライト(というか懐中電灯?)を渡されます。入るとそこは真っ暗な迷路。迷路を構成しているのはヨマワルを模したブロック?らしきものです。ライトで照らしながら進むと、床に青いマークが描かれています。そのマークと同じ模様が描かれた赤い扉の先が、正解ルートなのです。違う扉を選ぶと入り口まで逆戻り。
もちろんトレーナーもうろついているのでここで経験値を稼ぎましょう。
ちなみに、床に描かれたマークは入るごとに変わるようです。どんな仕組みしてるんだろうこの建造物は。
ところで、相手が使ってきたからここで初めてムウマを発見したのですがパールでないと出現しないんですね。プラチナでは朝も昼も夜も「せいそくち ふめい」でした。恐らく対となるヤミカラスもそうなのでしょう。
あと地味にエリートトレーナーとの初邂逅を果たしました。見つかった時のBGMがスタイリッシュでクールです。
部屋をふたつ通過して、奥の部屋でジムリーダーとご対面。
ヨスガシティのジムリーダーを務める「みわくの ソウルフル ダンサー」メリッサさんはポケモンスーパーコンテスト マスターランクへの出場資格を有するトップコーディネーターでもあります。名前と口調からして、どうやら彼女は別の地方出身のようです。後の作品でここについての掘り下げがあったりするのでしょうか。
第3番目のジム戦。いざ開幕。
…結論を言うと、初めて挑んだクロガネシティジム並みに大苦戦しました。先鋒のヨマワルと、続くゴーストは私のオリーブの「ふいうち」「シャドーパンチ」で難無く倒せたのですが、問題は切り札のムウマージ。速い。そして特攻が高い。その高いステータスから繰り出される渾身のシャドーボールでオリーブが為すすべなく撃沈してしまい、代わりに繰り出したミントも素早さで競り負けまたもやシャドーボールで…しかも運悪く急所…
…ゴーストタイプは大体速い。それならば。
「クレソン!キミに決めた!」
130族を舐めるなよ!と先制取って「あやしいひかり」で相手を妨害。その後、「かみつく」を連発。途中でサイケこうせんをブチかまされるというハプニングもありましたが、相手の混乱による自傷を利用して回復しながらなんとか撃破出来ました。
つ、強かった…
ゴーストタイプは皆手強いイメージがありましたが、それに違わぬ強さでした。まだまだわざが充実してないしわざマシンも多くない3番目にゴーストタイプジムは少々無理がありましょうや…
ジムバッジをゲット。これでひでんわざ「きりばらい」が使えるようになります。…こう言ってはアレですけど、苦労した割には…あまり…嬉しくない…(ダイヤモンドパールでは5番目のジムだったので「なみのり」でした)
ちなみに、バッジの名前に使われている「レリック」とは「歴史的な遺物」の事だそうです。意味的にはエスパータイプの方が似合うような。
私には奇数番目のジムで死傷者続出する程苦戦を強いられるジンクスでもあるんでしょうかね。それならばきっとつぎは楽にいけるはず…(?)。
そ、そういえば。
メリッサさんのドレスはフワライドを模しており、コンテストにもフワライドで出場しているのですが、プラチナでジムの順番が変動したことで外されてしまっているようです。再戦の時にはちゃんと手持ちに加わっているのでご安心を。
第10話「そこにいるのは誰」
以前もブログにて書きました通り、私は「明るい画面で遊びたい」ので、基本的に夜に物語を進めようとはしないのです。ムーンとウルトラムーンの時は現実時間の夜でもプレイしてましたけど。
しかし、今回ばかりはそうもいかない。何故ならば、このイベントは夜にしか起こらないのですから…
こんばんは。むぎです。前置きが長くなりましたがとうとうブログ記事も10話。早いものですね。全体だと12編となりました。そんな記念すべき10話めはまさかの…ホラーです…
私、怖いもの苦手なんですよね…昔は恐怖映像とか心霊写真とか本当にあった怖い話とか好きだったけど。今はダメです。でも、図鑑完成のために行かないといけない。
ところで、
ちまちまとレべリングしていたらバジル(フカマル)がガバイトに進化しました。良い調子。よし。これを景気付けとしましょう。
しかしこの系列はなぜか鳴き声が甲高い。カワイイ。
以前に通り抜けた「ハクタイのもり」を覚えていますでしょうか。実はハクタイシティ側の出口付近に「いあいぎり」で切り倒せる細い木に阻まれた先がありまして。今回はそこを探索しようと思います。
しかし、それがですね…
……うわぁ。
外観からしてクライマックス。
夜という時間のせいでもありますが、プラチナで追加された木陰のエフェクトのおかげでより一層不気味な雰囲気を醸し出していますやめて怖い。無造作に点在するくさむらも、長年手入れされていないせいでぼうぼうに伸びまくってる雑草を想起させます。よく見ると窓ガラスも割れている。なるほど、最ッ高のロケーションですねー(棒)。
ナタネさんアナタジムリーダーでしょなんとかしてよもう私だってつぎのジムの準備で忙しいのよぅ…
内部はボロボロの荒れ荒れ。ところどころ床も剥がれてました。こちらを睨んでいるような石像、意味深な殴り書き、こっちを見ている絵画、極め付けはこの変に気合の入った怖いBGM(是非一度イヤホンで聴いてみてください。ヤバイので)……もう帰ろうよ…
パールでもここを何度か探索したことがあるので、じゅうぶん知ってはいるのですが、何回来ても慣れない。怖い。不気味。いやだ。帰りたい。戻りたい。
それでも全部屋を巡って道具を回収します。その片手間に、野生のゴースを倒しながら。本当にむしよけスプレーかけなくて良かった。野生ポケモンBGMがいい具合に緩衝材になってくれます…
げ。
まてまてまてまてなんだよなんだよおい。
もういやぁ…とっとと目的を達成して出よう…
夜。ポケモン世界では8時から夜として認識されるようです。ここのテレビからロトムが出現。
ダイヤモンドパールでは殿堂入り後でないと登場しませんが、プラチナではシンオウ図鑑に含まれているので嫌でもここを訪れる必要があります。一般ポケモンなのになぜか伝説ポケモンの曲。これもまた地味に緊張を強いられる。
(イヤホンを外せば良い、と思われるでしょうが、無音でゲームをプレイすると面白さが半減する気がして、そうする気にもなれないのです)
なんとか捕獲成功。さてとっとと出よう…
しかし、実はここ、「あなぬけのヒモ」「テレポート」が使えないんです。ダンジョンじゃなかったのかよ。そんなバカな。
行きも怖い怖い帰りも怖い。ダッシュでここを抜けてきました。出た後の「ハクタイのもり」の澄んだBGMが心を癒してくれる…
「そらをとぶ」なんてまだ持ってないので、あらかじめ連れてきたフラックス(ラルトス♂)のテレポートでポケモンセンターに帰還。我ながら、ナイス選択。よく連れてきたな。
ネット上では、このあからさまな、それでいて意味不明で意味深なポケモン史上トップクラスの心霊スポットについての推測が飛び交っています。曰く、
「現れる幽霊?と思しき人影は二人なのにベッドの数が一つ多い。後の一人はだれだ」
「わざマシン90『みがわり』は何かの暗喩か」
「あの書き置きはモーターの事を言っているのではないか」
「ダイパでは食堂に落ちていたのは『どくけし』だった。もしや毒殺事件でも起きたか」
「シンオウの舞台である北海道の同じ位置にキナ臭い話のつきまとう建造物がある」
…etc.
いつかもし、シンオウ作品がリメイクされたとしたら、オメガルビーアルファサファイアの「シーキンセツ」よろしくトンでもない事になりそうな予感。
そういえばここ、こちらを睨んでくる絵画がある部屋にてダブルスロットで野生のゲンガーが出るんですってね。またここ来るのかよと思うと少々ゲンナリしますが…
ああ、疲れた。怖かった。
リアルタイムで遊んだことはないのですが、赤緑で出てきたシオンタウンのポケモンタワーの「ゆうれい」とどっちが怖いんだろう。ポケモンって、たまにこういう怖いネタ突っ込んできますよねぇ…
普段聴くことの出来ない夜の街や道路BGMを聴きながら、街灯や家明かりが光る町並みを見て心を落ち着けましょう。
それではまた明日。おやすみなさい。
第9話「絆の街」
こんにちは。むぎです。ここはシンオウ地方の中でも私が一番好きな街なので、冒険の記録…というよりかは街の紹介になります。
ヨスガシティに到着しました。
「こころが ふれあう ばしょ」
名前の由来は「縁」でしょう。これは「エン」「えにし」と読みますが「よすが」とも読める字です。その名の通り、人と人、ポケモンとポケモン、そして人とポケモンが手を取り合って仲良く暮らす姿が特に強調される街。ベビーカーに赤ん坊を乗せた人の姿も見られます。もしかして、この街限定?
街の広場らしき場所には噴水とベンチが置かれていて、ここは…公園でしょうかね。おしゃれな石畳もあって、夜になれば良い雰囲気が出そうです。
タッチペンでぐるぐるかき混ぜることで「ポフィン」というお菓子を作れる料理ハウス。もちろん複数人でやった方が品質の良いポフィンを作れるのですが…楽しくてついつい一人ででも熱中してしまいます。
その名の通りポケモンがだいすきな人たちが集まるポケモンだいすきクラブ。なつき度を教えてくれる人がいますが、今作はポケッチアプリでもなつき度を調べられるのでなつき進化ポケモンを育てやすく感じられるかもしれません。
バトルとは違った「魅力」で競うコンテストの会場。主人公のママ、アヤコもトップコーディネーターとして活躍しています。このコンテストが私は好きで。いずれコンテスト用のポケモンもきっちり5部門ぶん育てるつもりです。プラチナではウルトラランク以降のダンス審査の曲が部門ごとに変わるという素敵仕様でした。かしこさの曲が好きです。
また、手持ちのポケモンと一緒に歩ける「ふれあいひろば」などの他にはない施設が目立ちます。アクセサリーやきのみを拾えちゃう。
もちろん、ジムも。ダイヤモンドパールでは一度通り過ぎてトバリ、ノモセシティのジムに勝ちカンナギタウンまで行かないと挑戦できないようになっていましたが、今作プラチナでは3番目に挑戦するジムになっています。そして、ジムのギミックも変化しているのです…それについてはまた次回。
繰り返しますが、私はこのヨスガシティが一番好きです。コンテストが好きだから、というのもありますけど。
石畳の町並みと、全体に漂う賑やかさと華やかさと優しさがとても心地いいです。心があったかくなりますね。BGMもオシャレです。
だから、大好きな街で、大好きなポケモンが進化してくれたのがとてもとても嬉しかった…!最終進化おめでとう。あんなに小さなズバットだった頃が、なんだかとても遠くに感じられるよ。本当に、立派になって…
レベルは23。22でゴルバットになった、そのすぐ後でした。お前…そんなにも私に懐いてくれたのか…
そして、「なんか怖い」とウワサの無音の教会らしき建物があるのもこの街。
「いぶんかのたてもの」って言うらしいです。
ポケモン世界に教会とは、なかなか珍しい気がします。タウンマップの解説によると、「この街が異なる文化を持った人々の行き交う場所であることを象徴する建物」だそうです。たしかに、礼拝?に来た人?が「多様性」を認めるようなことを言っています。
さらにこの街には、シンオウ地方担当のボックスの管理人、ミズキがいます。彼女に話しかけることで、ボックスの名称が「だれかのパソコン」から「ミズキのパソコン」に変わります。「だれかの」って、どこの誰のサイトかも分からないところに今まで捕まえたポケモンが預けられていたのかと思うとちょっと…怖い。
ジョウト地方のマサキと同じコガネ弁(関西弁)で話す彼女は、出会い頭にイーブイをくれました。「ボックスの管理人がイーブイをくれる」のはどうやら恒例の慣習になっているようです。
なんと。私が貰ったイーブイは♀でした。
ポッチャマといいミツハニーといい、このデータはつくづく少ない♀個体に縁があるのか…
ブイズ達も、いずれ育てたいです。取り敢えずこの子は…だれに進化させようかなぁ…
ひと通り回ったので、アクセサリー集めも兼ねてふれあい広場を歩いてみます。ポケモンごとのアクセサリー拾得についてまとめてくれたサイトが見つかりました。これはとてもありがたいです。
https://rainsibu.net/pokemon_GBA/Platinum/DB/DB_hureaihiroba.html
ダイヤモンドパールとは違い、地形が大きく変わっています。シンオウ地方を模した小島や花壇などが追加され、「広場」というよりも整備された「庭園」を歩いているような感覚。
特にこのシンオウ地方型の島がお気に入りです。よく見ると、北部のキッサキシティ周辺にあたる場所に白い花が咲いています。雪のイメージでしょうか。ところどころに花が咲いてるのは、シンオウの街をイメージしてるからなのかなぁ。
また、プラチナでは嬉しいことに新たにシンオウ御三家ポケモン全てが入れるようになってます。進化して凛々しくなっても、主人公の後ろをトコトコと付いてくる姿が愛おしい。定期的にここに通いたいです。
流石に全てのポケモンが対応しているわけではないので、そこはハートゴールドソウルシルバーで我慢しましょう…
ああ、ここにはたくさんの幸せが集まっている。この街に住みたい。ヨスガシティ最高。
第8話「風を感じて 大地と呼吸合わせ」
この曲、良いですよね。私はリアタイではありませんでしたが。
どうもこんにちは、むぎです。
早速!手に入れた自転車で!サイクリングロードを駆け下ります!風になった気分で!
下り坂だから手を離してもスイスイ降りて行く。気持ちいい!道中トレーナーがいますけど。追いかけてたい、こんな自由な感じ。
気づいたらシンオウ図鑑が42匹を超えてました。5分の1を通過したくらいですね。なんだか多いような少ないような。この調子でサクサクと進めていきたいです。
サイクリングロードを駆け下りた先に広がっていたのは207番道路。そしてその南に広がっていたのは。
もう随分と久し振りだと感じられるクロガネシティでした。ぐるっと回って戻ってきたんですね。
では、このまま山を越える前に、ある目的の為に206番道路へ向かいます。途中でグライガーを捕まえながら、隠された入り口から「まよいのどうくつ」へ。「フラッシュ」を覚えたポケモンがおらず、わざマシンも持っていない為、もう一つの入り口から洞窟の奥へ行く事は後回しにします。
プラチナでは岩が退かされているので今のこの段階でも先に進めるんですよね。というわけで、この洞窟にて我がパーティー6匹目のフカマルを捕まえます。
名前は「バジル」。君なら大丈夫。今日から宜しくね!
固定ダメージの「りゅうのいかり」がなかなか強いです。しばらくはこのわざにお世話になりそう。
以前プラチナを遊んだ時の手持ちにもガブリアスを入れていたのですがまあ強くて強くて。今回も貴重なじめんタイプとして頑張ってもらいたいところです。
さて、探索を続けていると。
まさかここで。まぁ結構彷徨いてたので歩数が稼がれたのでしょうけど中にいるポケモンの事考えるともうちょっと風流な場所で返したかったかなぁ…
「ハクタイのもり」とか「ソノオのはなばたけ」とか…
シロナさんがくれたタマゴから孵ったのは、トゲピーでした。特性は「はりきり」の方でしたが、性格が「がんばりや」だったので、なんだか可愛い…何事にも一生懸命なんだな。
余裕が持てたらトゲピーも育ててトゲキッスにしたいです。それにしてもなつき進化のポケモン多いな…
そうこうしているうちに、
蕾がいつか花開くように ユメは叶うもの。
「ローズ」という名に相応しく、彼女もロゼリアに進化を遂げました!やったね!
この子もまたなつき進化だったので、早いうちに進化してくれてとても嬉しい。それだけ懐いてくれていたって事ですよね。
名前の由来は厳密には「ローズマリー」なんですけどね。字余りだったので「ローズ」と「マリー」で分けることにしました。ウルトラムーンのアシレーヌが同じ名前を使ってます。そちらでは6文字のNNも使えるので。「マリー」は誰にしようかな。
これでパーティー6匹が揃いました。なかなか壮観ですね。この中だとサフラン(ポニータ)だけ一段階進化なのですが。
新規加入したバジルのレベルが先輩たちに追い付いてきた頃、そろそろ山を越えようかなとテンガン山に近付くと、コウキくんがやってきます。
「バトルサーチャー」というデバイスと、ポケッチアプリ「ダウジング」をくれました。特にバトルサーチャーは有難いですね。これで資金繰りがやりやすくなりました。
さて、テンガン山に入ると。
シンジ湖とポケモン像前で見かけた謎の男が話しかけてきました。「心なんて不完全なものがあるから世界は乱れてる(要約)」だとか。
い、いったいなんなんだ…?
ここでは新たにノズパスを捕まえられました。
気を取り直してテンガン山の洞窟を抜けます。その先は、208番道路。初めて足を踏み入れるシンオウ地方東側です。山の近くだからでしょうか、遠くでうっすらと白く霧がかかっています。
この辺りから、一部のNPC…それも、一般トレーナーですらもボールカプセルを使うようになります。花びらがカワイイ!
ボールカプセルもまた第4世代の楽しみの一つ。まだ私達はシールケースを手に入れてはいませんが、お気に入りのポケモンたちの登場演出をカスタマイズできるその日が楽しみです。
ここのくさむらで、ラルトスを♂と♀両方をゲット。いずれエルレイドとサーナイトにするつもりです。タダでさえ出現率高くないのにテレポートで逃げるから捕まえるのが大変でした…
さて、今回はここまで。
ところでこの記事のタイトルですが、前半でサイクリングロードを風になった気分でスイスイ駆け下りたところで「風を感じて」、その後にじめんタイプのフカマルを捕まえて育ててる場面で「大地と呼吸合わせ」の部分をそれぞれこじつけているだけです。あと記事を書いてる時にこの曲が頭で無限リピートしていたのもあります。
(追記)
第7話「星に代わってお仕置きよ」
こんにちは。ストーリーと並行してブログも進めます、むぎです。
まぁ実際は少しラグがあるのですが。
ハクタイシティジムリーダーのナタネに勝利後、「いあいぎり」をまたビッパに覚えさせてギンガハクタイビルに潜入します。
そういえば、「いあいぎり」で切れる細い木がシンオウのいたるところにあったような。暇があったらそれらの先にあるアイテムを回収したいですね。
早速入ると、入り口でギンガ団員に化けたハンサムが助言してくれました。どうやら彼は変装がお得意のようですね。
プラチナ版では階段が二手に分かれていて、張り紙がない方がハズレ…という構造になっているのです。それでも、張り紙のないハズレの階段の先にも経験値…もとい、ギンガ団がいたりどうぐが落ちていたりするので、結局全部回りきることになるのですが。
ちなみに、期間限定配信された「ひみつのカギ」をこのビルで使うとロトムをフォルムチェンジできる隠し部屋への道が開かれるらしいです。それがこちら。
消す前のデータがひみつのカギを持っていました。電子レンジ、扇風機、冷蔵庫、洗濯機が置いてあります。芝刈り機は現在使用中…
二箇所においてあるノートには、手前の机の上のものがロトムを利用した研究録、奥の機械の近くのものはある少年とロトムの出会いでした。この少年はいったい誰なのでしょう…考察や推測の材料となりそうです。
立ちふさがる下っ端を、ジムで活躍出来なかった鬱憤ばらしと言わんばかりにクレソン(ゴルバット)が蹴散らしていき、さぁあっという間に幹部戦。
イベント前に、捕まっているミミロルとピッピに話しかけることが出来ます。この2匹、ちゃんと持ち主がいるようで、ミミロルはポケモンセンターのメガネをかけた少年の、ピッピはサイクルショップにいるたんパンこぞうのポケモンだそうです。なんだか悲しそうな鳴き声をしています。トレーナーの元を離れて不安なのでしょうか…
手前側にいるサイクルショップの店長は、我が身を顧みずにピッピを追いかけて来たようです。ギンガ団相手に啖呵を切っています。
ならば、私はその勇気に報いねば。
このボスフロアは壁紙が銀河模様でした。これもまたダイヤモンドパールからの変更点です。悪役のくせに…ロマンチックな真似を。
vs.ジュピター。
人のポケモンを奪って悪巧みするなんて。月…は無いから、星に代わってお仕置きよ!
ギンガ団の幹部の名前は御察しの通り惑星の英語名なのですが、だからと言って「マーキュリー」と「ヴィーナス」はいないそうですよ。ついでに「ムーン」も。「プルート」ならプラチナで追加されましたが。「ウラヌス」「ネプチューン」「アース」もいません。もしリメイクされたら出そうな気はします。字数制限が気になりますけどね。
…と、某美少女セーラー戦士のごとく息巻いたものの、ジュピターの切り札であるスカタンクの「つじぎり」でまさかの死傷者続出。ジムならともかくここで難敵に会うだなんて。危うく悪の組織相手に敗北を喫するところでした…
この段階で威力70のタイプ一致わざは卑怯だろ…しかもパセリに至っては運悪く急所。軽くトラウマになりそうです…
相手の猛攻をなんとか踏みとどまってくれたミント(ルクシオ)に感謝。そういえばこの子はマーズのブニャットも退けてました。悪の組織キラーなのでしょうか。何にしても、本当に強くなったよね…
ジュピターに勝利すると、ギンガ団の連中は去って行きます。ミミロルもピッピも元の持ち主のところに早く戻してあげましょう。
その後、先ほどのサイクルショップ(じんりき、って名前らしいですよこのお店)の店長から感謝の気持ちとして「じてんしゃ」をもらえました。タダで!…本当にいいの?
この作品の自転車はギアチェンジが搭載されている珍しいタイプです。Bボタンでギアを切り替えることで、速度の調整ができます。自転車を手に入れると、世界がグッと広がりますよね。快速快速!
もとの持ち主である少年たちの元にもミミロルとピッピがちゃんと戻ってきたようで何よりです。これにて一件落着。
そうそう、ギンガ団を撃退した後、先ほどのシロナさんが再び登場し、ポケモンのタマゴをくれました。何気に初めてのタマゴですね。
まだ埋まらない6匹目を仲間に加えるまで。しばらくは、このタマゴを抱えながら冒険を続けようと思います。何が孵るのか…はお楽しみに。
…ふぅ。
色々あった…というかギンガ団のジュピター戦がすごく緊張しました。まだこの段階で「つじぎり」とかなにそれ…せめて「たましうち」とかにして欲しい。
悪の組織に負けて「めのまえが まっくらになった!」なんてカッコ悪いですからね。それだけは避けたかったので、勝てて本当に良かったです…頑張ってくれたポケモン達にはめいっぱい感謝しないと。
次回は、早速貰った自転車でサイクリングロードを駆け下りようと思います。
(追記)
この町のいたるところに、そしてコトブキシティの一角にもあるコレを調べることでも自転車に乗れるようです。
第6話「vs.ナタネ 太陽の加護と共に」
むぎです。
今回はジム戦について綴ろうと思っています。ところが、何が起きたのかが大体察せられるようなタイトルになってしまいました。
以前のクロガネシティジムでは、ヒョウタの切り札であるズガイドスに手酷くやられてしまい、辛くも勝利を収めはしましたがアレは私の采配が悪かったなと猛反省。恥ずかしい話ではありますが、知っている作品だからと油断してはいけないようだと改めて痛感しました。なんといっても相手はジムリーダー。タイプのエキスパートですから。「甘くないさ バトルはいつだって」
ということで、今回はレベルに余裕を持たせようと、森で出来るだけレベリングをし、ポケモンゲットの片手間にちまちまと主力となるほのおタイプのサフラン(ポニータ)と、どくとひこうの複合であるクレソン(ズバット→ゴルバット)を育成。
「ひのこ」「かえんぐるま」「つばさでうつ」…これだけあれば有利に立てる事でしょう。手数は多いに越したことはありませんからね。
特にクレソンの方はちょっと前に進化もしてくれたので、全体的なステータス面でも強化されています。準備は万端。
それでは。いざ!
くさタイプのジムらしく、大きな花時計が綺麗ですね。もしかして、いちいち雑草取ったり水をあげたり枝を剪定したりとかお世話しているのでしょうか。針の上を渡って3人のトレーナーを倒します。ひとりひとりと勝つたびに針が動き道が開かれるので、そこまで難しいものでもありません。
実はダイヤモンドパールとは仕掛けが大きく変わってるんです。下の写真はパールのものですが、こちらは森の迷路になっています。隠れている4人のトレーナー全員に勝つと、ゴール地点にナタネが現れる、という仕掛け(?)です。トレーナー達が隠れている場所のヒントは、直前に戦った人が教えてくれるし、迷路といってもそこまで複雑なものではないので、まだまだ難易度的には易しい方でしょう。仕掛けの方は。
見たところ、奥の青空模様の壁紙は変わってないのかも?わざわざ植え替えたのかな…
お頼み申す!
ジムリーダーはくさタイプポケモンの使い手、「はえる みどりの ポケモンつかい」のナタネさん。彼女、結構好きな方です。プラチナでの動きが、彼女の活発さも感じられて格好いい。アニメでコジロウのサボネアにドレインパンチを覚えさせるために預かったあの話が印象的です…
前回の失敗を鑑みて、今回は「相手の攻撃を耐えること」を重視します。くさタイプわざを4分の1に抑えられるどくとひこうの複合タイプであるクレソンを切り札とし、まずは小手調べにとサフランを出したのですが、サフランの「かえんぐるま」を微量で耐えた先鋒のナエトルが後続のチェリムの為にか「にほんばれ」を使ったのを見て、…あることを思いついてしまった。
「これは…もしや大チャンス?」
「ひざしが つよい」この天候下でなら、サフランの得意なほのおタイプわざの威力が高まる。ならばそちらの戦法を上手く利用させてもらいます!サフラン、そのままやっちゃって!
クレソン「えっ」
チェリム可愛いですよね。出来るならこの状態でコンテストに出したいです…そういえば私もチェリンボ欲しいなぁ。
「ひざしがつよい」のでチェリムはポジフォルムになり、とくせい「フラワーギフト」が発動します。確か「とくこう」「こうげき」が上がるんでしたっけ。リアルで桜がほころび始める季節でもあるのでタイムリー。
チェリムと、そして切り札ロズレイド両者とも、陽射しのパワーを受けた「かえんぐるま」でまさかのワンショットキル!遠慮なく焼き落としちゃいました…
クレソン「…」
ナタネ「すごい!あなた とってもつよいんだ!」
…いえ、その、勢い任せでやっといてアレですけど何だか申し訳ないです。ナタネさんにもクレソンにも。
下手すれば花時計どころかジムもろとも焼き尽くしそうな程の勢いで勝ててしまった2番目のジム。無事にバッジとわざマシンも貰えました。
尚、現在の手持ちはこんな感じに。
…まぁ、その、うん。
いくらレベルが低かったからと言ってもあの頃とは比べ物にならないほどの快勝でしたね…瀕死どころか傷一つ付いてないって。減ったのPPだけって。
反面、パールでは選んだポケモンがナエトルだったのでロズレイドの「どくばり」を食らったりビッパが「くさむすび」を使われたりと、とことんまで苦しめられた思い出があります。右も左もタイプもとくせいもなにもかも分からない超初心者だったとはいえ、やっぱりタイプ相性って大事ですよね…
そしてクレソン、せっかく進化したのに出番全くなくてゴメンね…サフランが無双しちゃったよ…でもこれから見せ場が増えるはずだからさ…その時はお願いするよ。