第39話「栄光への階」
こんにちは。むぎです。
いよいよポケモンリーグへと挑戦します。そして、ひとりひとり細かく丁寧に書いていくので当記事の文字数もすごいことになります。本当は、ジムリーダー戦のときもこのようにすれば良かったかもしれないですね。
確か相手の最高レベル60を超えてたような…そんな記憶があったので、全員のレベルを60まで上げていくことにします。ここまで上げるのがなかなか大変で…
それからわざマシンもいくらか使いました。
ミント(レントラー)に「アイアンテール」を、バジル(ガブリアス)に「ストーンエッジ」を。6匹合わせると本当にさまざまなタイプのわざが使えるようになりました。そして、パセリ(エンペルト)も「ドリルくちばし」を、サフラン(ギャロップ)が念願の「フレアドライブ」をレベルアップで習得。いいぞ。これなら勝てそうだ。
プラチナでは、各地のポケモンセンターにトレーナーがいて、1日一回バトルが出来るので。これを利用させてもらいました。プレイヤーの進行状況に応じてポケモンのレベルが上がっていくので経験値が美味しいです。
レベルも充分。わざもバッチリ。そして薬もたっぷり買い揃えた。あとは全力でぶつかりに行くだけ!みんな、宜しく!
プラチナでは四天王の部屋がタイプごとに凝った趣向になりました。実は右に見える倒木、中が空洞になっていて潜れるようになってます。
1人目はむしタイプ使いのリョウ。
いざ、開戦!
手持ちは5匹と、なかなかの手数の多さです。
先鋒は確かメガヤンマだったはず…というのを覚えていたので、ミントを出しました。
威力65と、ちょっと心もとないですが、ステータスの高さで火力を底上げ。「かみなりのキバ」でまずは一撃。
お次はヘラクロス。ひこうタイプわざで4倍弱点を狙えるクレソン(クロバット)を出します。
特殊型ステータスではないけれど、タイプ一致4倍弱点は伊達じゃない。「エアスラッシュ」でスパッと。
続く3匹目はドラピオン。唯一の非むしタイプ。弱点は「じめん」だけという難敵。ここはバジルに任せます。
こちらも「じしん」でknockout.
ドラピオンを一撃で落とさないと「こおりのキバ」が飛んできて返り討ちに遭うので要注意なのです。落とせて良かった…
4匹目はハッサム。ほのおタイプわざが4倍弱点になるので、今度はサフランに。
覚えたばかりの「フレアドライブ」をお見舞いします。反動ダメージが少し心配ですが…
最後はビークイン。耐久が高めなので、サフランには申し訳ないけれど引き続き頑張ってもらいます。
もう一度、フレアドライブ!
二回撃ってこんなにも消耗してしまうんですね。だからあまり反動わざを使いたくはないのですが…
ともあれ、このダメージを除けば無傷の勝利です。幸先良いスタート。
そういえば、ダイパではメガヤンマとハッサムの代わりにドクケイルとアゲハントがいましたね…ここでも変わってるんだなぁ
まずは一歩。消耗してしまったサフランを回復させたら、次に進みます。
2人目はじめんタイプ使いのキクノ。
小柄で優しそうなお婆ちゃん。ですが、侮ってはいけません。カントーのキクコさんとは何か関係あったりするのかな…
じめんタイプ使いなので、先鋒をパセリにしたら。ohまさかのナマズン。慌ててローズ(ロズレイド)に交替させました。
すると案の定「だいちのちから」が飛んできました。その後ギガドレインで倒してHPを帳尻合わせ。何とか取り繕うことが出来ました…次からは気をつけよう。
2体目はグライオン。今度こそ、パセリの出番です。
ディアルガvsパルキアvsダークライの映画でこんな台詞あったよなぁと思いながら。
今度はカバルドン。とくせい「すなおこし」による毎ターンのダメージを考慮してパセリを続投します。
すなあらし以下では場のいわ、じめん、はがねタイプのポケモン全てのとくぼうが上がるとか何とかそんな効果がありましたが、ここは「なみのり」でザバッと。流石レベル60まで上げた甲斐がありました。
4匹目はゴローニャ。こちらも、
なみのり!
最後はドサイドン!キクノおばあちゃんとのギャップがすごい。
すなあらし効果に加えてとくせい「ハードロック」により弱点タイプのわざのダメージを減らす事が出来ますが、それでも元の4倍弱点を舐めてはいけない。
またも「なみのり」でKO!
今回はパセリが大活躍でした。お見事!
ただ、エンペルトって決して速いポケモンではないので、もしも素早さが足りなくて相手に先手を譲っていたら、真っ先に「じしん」を使われたのではと思うと。やっぱりレベリングって大事ですね。
あと、なるべく一撃で落とさないとPPの余裕もなくなってしまうので、そこも気をつけたい。大技系は大概PPが10とか5しかないし、HPと違って回復手段が限られていますからね…
これだったら保険に「ヒメリのみ」でも育てておけば良かったかなぁ…とか。
ちなみに彼女もダイパとは手持ちが異なっていて、あちらで使われたヌオーとウソッキーの代わりにグライオンとドサイドンが入っています。
これで2人目。まだまだ行けます。
3人目はほのおタイプ使いのオーバさん。ナギサシティでも会いましたね。ジムリーダーのデンジさんとは古くからのご友人だそうで。
まずはヘルガー。こちらは引き続きパセリを先頭に出します。
ほのおタイプには是非みずタイプわざを当てたい。残りPPを気にしながら、また大波を起こします。
2匹目のゴウカザルは、流石にクレソンに交替です。
なかなか相手のレベルが高くなってきたなと感じます。だから、エアスラッシュ一撃では落とせませんでした。
その後、みんなのトラウマ「かいふくのくすり」を使われてリザレクションされてしまいましたが、何度でもエアスラッシュを連発してゴウカザルを下します。目下のところ、エアスラッシュ一撃でゴウカザルを落とせるようになるところが目標かもしれません。
3匹目のブーバーン。まさかのシール付きです。カッコいい。
経験値の偏りを防ぐため、バジルにも頑張って貰います。
4匹目のギャロップ。うちにもいますね。うちの子の方がレベル高いぞ。
こちらもじしん。
最後はブースター。四天王がブイズを持っているとは。なんか可愛い。
earthquake!!
室内で何してるんだってくらいに大暴れ。
ダイパでは殿堂入り前に出会えるほのおタイプポケモンがヒコザルとポニータしかいなかったので、残る3枠は「ほのおタイプわざを覚えた」ハガネールとフワライドとミミロップ…という大変無理のある手持ちでした。プラチナではオールほのおタイプになれて良かったですね…
3人目にも無事勝利です。
4人目はエスパータイプ使いのゴヨウさん。
私のお気に入りだったりします。
主人公が来るまで本を読んでいたという知的でクールな方。格好がちょっとホストっぽいけど。
その丁寧で穏やかな口調のお陰で一時期女性だと勘違いしていたことがありました。「一人称が『私』で敬語を話す男性」という概念を知った時の衝撃たるや…
先発はバリヤードでした。こちらはメガホーンが使えるサフランを先頭に。
…しかし、大技ほど外れやすいもので。メガホーンが外れた後、「リフレクター」を使われてしまいました。これは、まずい。
苦し紛れに「だいもんじ」を使ったものの、やはり耐えられてしまい今度は「ひかりのかべ」が。物理も特殊もカットされてしまう…
次に出したメガホーンはなんとか当たってくれました。まぁ、突き系の技って往々にして高威力でありながら外れやすいから仕方ないけど…
次はエルレイド。恐らく切り札なのでしょう。レベルはなんと59。もしや60じゃ足りなかったのかもとか心配になってきました。切り札が最後に出るとは限らない…
やはり「ひかりのかべ」のせいでしょうか、クレソンのエアスラッシュが相手の体力の4分の1程度の威力しかなかったので、これは不利だと交替します。耐久が比較的高いバジルとバトンタッチ。サイコカッターが怖い…
かと思いきや今度はストーンエッジが飛んできました。なにそれ怖い。ほんと交替してよかった。
ひとまずドラゴンクローを当てましたが、残ったHPでオボンのみを使われます。切り札ポケモンって大体オボンのみ持ってるのね…
この時、ようやくリフレクターの効果が切れましたので、すかさずドラゴンクローをもう一発。なんとか倒せました。ここまでが比較的楽だったばかりに、突如難易度が跳ね上がったような気がします。
お次のフーディンには攻撃の高いミントを出しました。
やはりあちらのほうが速いので先制サイコキネシスを許してしまいましたが、「かみくだく」で一撃!流石!
4匹目はドータクンでした。とくせいは「ふゆう」と「たいねつ」のどちらか…ひとまずサフランを出します。
久しぶりのフレアドライブ。
これで倒せたので、恐らく「ふゆう」の方だと思います。でもグラフィックが浮いている姿なのでどのみちじめんタイプわざを当てる気にはなれないですね。
最後はエーフィ。四天王のブイズその2。
今度は先制メガホーンが当たってくれました。毎回ドキドキです。
ということで、四天王撃破!
ダイパではキリンリキとチャーレムがいました。プラチナではエーフィとエルレイドにチェンジ。お陰で弱点がバラバラです。
これで四天王全員に勝てた訳ではありますが、まだ終わりではありません。最後の大トリとなるチャンピオンとの勝負がまだ残っています。
次回はとうとう頂上決戦です。