むぎのプラチナプレイ日記

今更ながらシンオウ地方を一から歩きたくなったので、プラチナのプレイ日記でも。

第37話「登竜門」

お久しぶりのむぎです。

 

今日は、ポケモンリーグ…の前に立ちはだかる最難関ダンジョン「チャンピオンロード」へと向かいます。

 

ナギサシティジム踏破後。浜辺に向かうとミカンちゃんと…の前に、久し振りにジュンくんが駆け寄ってきます。実に「やりのはしら」以来ですね。

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やっほ。げんきしてた?
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シンオウ地方のバッジ8個全てを手に入れた主人公を、悔しがりながらも褒めてくれました。相変わらずの良い子。

「だけどな オレだって まけないぜ

だって オレは さいきょうの トレーナーになる!

いままでは オヤジに あこがれての ゆめのような もくひょう だったけど いまは ちがうぜ!

トレーナーとは なにか?

ポケモンとは なにか? を オレなりに かんがえた!」

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「いまは まだ おまえと しょうぶ しない!

くやしいけど おまえのほうが ちょっとだけ つよいの わかるからな

いいか ほんのちょっとだけだぞ

たぶん オレとの ちがいは 1メートルくらい?

いや 1センチくらい だな

えーっと ようするに すぐ おまえに おいついてやる ってことだよ!

はやく ポケモンリーグに いかないと オレがぬかすからな!」

 

…だそうです。

ライバル君の成長ぶりを感じますね。一度ギンガ団に負けて、彼なりに自分を見つめ直したんだろうなぁ。

それでも尚根っこが変わっていないのは微笑ましいです。

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そんな2人のやりとり(というかジュンくんのキラキラした目標)を眺めていたミカンちゃん。「あんな風になんでも話せて競い合える友達がいるというのはとてもいい事」「見ているこちらまで嬉しくなってしまった」「いいものを見せてくれたそのお礼に」と、ひでんマシン07「たきのぼり」をくれました。これで全種類のひでんわざが揃いましたね!トサキントシードラなどレベルアップで自力習得できるポケモンも中にはいたり。バトルでも使いやすい、貴重な物理みずタイプわざです。たしかひるみ効果もあったんだっけ。だいぶ前に捕まえたマリー(マリル)にも覚えさせたいなぁでも「アクアジェット」もいいなぁ。
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早速このわざをビーダルに覚えさせ、いよいよ223番水道の荒波を渡ります。ここの海上では新たにタマンタを捕まえました。確かボックスにテッポウオもいた筈。…だんだんと新天地で捕まえられるポケモンの種類が少なくなってきて、ああ、もう終わりなんだな、と思えてきます。
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やはり海上というだけあって「ビキニのおねえさん」や「かいパンやろう」といった水着トレーナーが多いです。浅瀬など足場があるところでは「ふなのり」なんてトレーナーもいました。

この手のトレーナーたちは賞金が少ないんですよね…先頭のミント(レントラー)に「おまもりこばん」を持たせてますけど、他のトレーナーたちより桁がひとつ少ないような。

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あ、これは、命中率95のかみなりのキバを躱されてその後被弾したれいとうビームで発動率10%のこおり状態を負った運の無さすぎるうちのミントです。ちょっと笑ってしまったので載せてみました。何気にこのプレイでは初めてこおり状態を見た気がします。

確率を示すパーセンテージが100か0以外信用ならないのはファイアーエムブレムで痛いほど思い知りましたが、それはポケモンでも健在。あちらは必殺率30%もあれば体感ほぼ100%ってくらいに必殺が飛んでくるとか言われてますからね…

長いような短いような道のり(?)を進んでいくと、目の前に大きな滝がそびえ立ちます。滝壺…といいますか、落ちてくる水が下の水面と接触してる部分は水飛沫が凄そう。なかなか近寄りづらいと思います。

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ここで、「たきのぼり」を初めて使います。
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ゴゴーッ

龍にならんとする鯉のように、そびえる水の壁を猛々しく駆け登ります。確か中国の故事成語でしたっけ。そういう意味ではこのわざはギャラドスに似合いそうですね。うちのはまだコイキングのままですけど。
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なみのり」を覚えてるのはパセリ(エンペルト)なのに、「たきのぼり」を使うのはうちのビーダルなのですが。いったいどうやって連携してるんだろう。主人公が乗り換えていたりするだろうか。

こうして到着したのは、ポケモンリーグ…ではなく、そこへ至るための試練の道「チャンピオンロード」です。まさに「登竜門」ですね。

滝を登る必要がある…という点ではホウエン地方のサイユウシティも彷彿とさせますね。ダイヤモンドパールと比べて少し入り口が広めです。横に3人で並んでも入れそう。
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降りるときにもこのひでんわざが必要です。たきくだり?降りる時はひでんわざを覚えたポケモンがいなくても大丈夫、な作品もいくつかあるようですが、今作は必要。
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ところが今作におけるチャンピオンロード、なかなか厳しい道のりになるんですよね…できればフルメンバーで行きたいのですが、ひでんわざが4種類も必要なので泣く泣く1匹下げてビーダルを連れて行きます。

 

と、いうことで、続きは次回に!