第6話「vs.ナタネ 太陽の加護と共に」
むぎです。
今回はジム戦について綴ろうと思っています。ところが、何が起きたのかが大体察せられるようなタイトルになってしまいました。
以前のクロガネシティジムでは、ヒョウタの切り札であるズガイドスに手酷くやられてしまい、辛くも勝利を収めはしましたがアレは私の采配が悪かったなと猛反省。恥ずかしい話ではありますが、知っている作品だからと油断してはいけないようだと改めて痛感しました。なんといっても相手はジムリーダー。タイプのエキスパートですから。「甘くないさ バトルはいつだって」
ということで、今回はレベルに余裕を持たせようと、森で出来るだけレベリングをし、ポケモンゲットの片手間にちまちまと主力となるほのおタイプのサフラン(ポニータ)と、どくとひこうの複合であるクレソン(ズバット→ゴルバット)を育成。
「ひのこ」「かえんぐるま」「つばさでうつ」…これだけあれば有利に立てる事でしょう。手数は多いに越したことはありませんからね。
特にクレソンの方はちょっと前に進化もしてくれたので、全体的なステータス面でも強化されています。準備は万端。
それでは。いざ!
くさタイプのジムらしく、大きな花時計が綺麗ですね。もしかして、いちいち雑草取ったり水をあげたり枝を剪定したりとかお世話しているのでしょうか。針の上を渡って3人のトレーナーを倒します。ひとりひとりと勝つたびに針が動き道が開かれるので、そこまで難しいものでもありません。
実はダイヤモンドパールとは仕掛けが大きく変わってるんです。下の写真はパールのものですが、こちらは森の迷路になっています。隠れている4人のトレーナー全員に勝つと、ゴール地点にナタネが現れる、という仕掛け(?)です。トレーナー達が隠れている場所のヒントは、直前に戦った人が教えてくれるし、迷路といってもそこまで複雑なものではないので、まだまだ難易度的には易しい方でしょう。仕掛けの方は。
見たところ、奥の青空模様の壁紙は変わってないのかも?わざわざ植え替えたのかな…
お頼み申す!
ジムリーダーはくさタイプポケモンの使い手、「はえる みどりの ポケモンつかい」のナタネさん。彼女、結構好きな方です。プラチナでの動きが、彼女の活発さも感じられて格好いい。アニメでコジロウのサボネアにドレインパンチを覚えさせるために預かったあの話が印象的です…
前回の失敗を鑑みて、今回は「相手の攻撃を耐えること」を重視します。くさタイプわざを4分の1に抑えられるどくとひこうの複合タイプであるクレソンを切り札とし、まずは小手調べにとサフランを出したのですが、サフランの「かえんぐるま」を微量で耐えた先鋒のナエトルが後続のチェリムの為にか「にほんばれ」を使ったのを見て、…あることを思いついてしまった。
「これは…もしや大チャンス?」
「ひざしが つよい」この天候下でなら、サフランの得意なほのおタイプわざの威力が高まる。ならばそちらの戦法を上手く利用させてもらいます!サフラン、そのままやっちゃって!
クレソン「えっ」
チェリム可愛いですよね。出来るならこの状態でコンテストに出したいです…そういえば私もチェリンボ欲しいなぁ。
「ひざしがつよい」のでチェリムはポジフォルムになり、とくせい「フラワーギフト」が発動します。確か「とくこう」「こうげき」が上がるんでしたっけ。リアルで桜がほころび始める季節でもあるのでタイムリー。
チェリムと、そして切り札ロズレイド両者とも、陽射しのパワーを受けた「かえんぐるま」でまさかのワンショットキル!遠慮なく焼き落としちゃいました…
クレソン「…」
ナタネ「すごい!あなた とってもつよいんだ!」
…いえ、その、勢い任せでやっといてアレですけど何だか申し訳ないです。ナタネさんにもクレソンにも。
下手すれば花時計どころかジムもろとも焼き尽くしそうな程の勢いで勝ててしまった2番目のジム。無事にバッジとわざマシンも貰えました。
尚、現在の手持ちはこんな感じに。
…まぁ、その、うん。
いくらレベルが低かったからと言ってもあの頃とは比べ物にならないほどの快勝でしたね…瀕死どころか傷一つ付いてないって。減ったのPPだけって。
反面、パールでは選んだポケモンがナエトルだったのでロズレイドの「どくばり」を食らったりビッパが「くさむすび」を使われたりと、とことんまで苦しめられた思い出があります。右も左もタイプもとくせいもなにもかも分からない超初心者だったとはいえ、やっぱりタイプ相性って大事ですよね…
そしてクレソン、せっかく進化したのに出番全くなくてゴメンね…サフランが無双しちゃったよ…でもこれから見せ場が増えるはずだからさ…その時はお願いするよ。