むぎのプラチナプレイ日記

今更ながらシンオウ地方を一から歩きたくなったので、プラチナのプレイ日記でも。

第31話「双竜、顕現」

こんにちは。むぎです。

今回はアカギの野望を止めるため、テンガン山の頂上にある遺跡「やりのはしら」へと向かいます。…そういえば「テンガン山」の名前の由来って、magnet の逆読みだって説があるそうですよ。レアコイルノズパスの進化に特殊な磁力が必要、ともありましたし。漢字にするなら「天岩山」でしょうか。

今までは「通り道」として通過するだけにとどまっていましたが、今回は上へ上へと登っていきます。

 

207番道路と208番道路を繋ぐ、下側の洞窟から、奥の水路を渡った先。ロッククライムで登れる岩肌があります。ここが、頂上への道です。

そういえばここ、アカギが自らの計画の一部、あるいは動機を語った場所でもありましたね(当ブログの第8話参照)。「心などという不完全なものがあるからこの世界は云々」とか言ってたような。

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それにしても、今にして思えばシンオウの心臓部分とも呼べる場所でそんなことを言っていたとは。これも伏線のひとつ?

 

洞窟内を進むと、崩れたナニカを発見。岩?それとも木の板?

そこへハンサムがやってきました。そういや前もさん付けすっかり忘れてた。…そもそも「ハンサム」は本名でなくコードネームなのだから敬称つける必要ないか。うん。

頼む、ギンガ団を止めてくれ!と彼は餞別として「くろいビードロ」をくれました。…これでどうやって。いいのかそれで。

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ところで、もしギンガ団アジトに突入する前にここに来ていたらこのトンネルは封鎖されていたのでしょうか。もしそうだったら惜しかったなぁ…封鎖されてるやつも撮っておけば良かった。

 

そこから進むと、一気に様相が変わります。
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テンガンざんの山頂は、険しさの中に神秘的なムードを漂わせるBGMと共に雪が降りしきっています。相当な高さまで昇ってきたということでしょうか。

ちなみにここのBGMのアレンジが、ハートゴールドソウルシルバーにて映画配布のアルセウスを連れていくことで行けるイベント限定マップ「シントいせき」に使われています。f:id:Hortensia_Violet:20190417080915j:image

内部にはギンガ団がうろついていました。もちろん全員倒して経験値に変えさせて貰いますとも。

そのおかげで、バジル(ガバイト)がとうとうガブリアスまで進化しました。かっこよくなった…!ドラゴンタイプはやはり成長が遅いようです。それに600族とか言われるくらいですし。
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わざわざ引き返して手持ちを揃えてきました。これで旅パ6匹全員がついに最終進化を迎えたことに。並べると圧巻ですね。みんなカッコイイです。おめでとう…!

荒ぶるパセリ(エンペルト)とクレソン(クロバット)

 

手持ちの写真を撮るためだけにわざわざ引き返してしまいましたが、引き続き登山です。BGMが山頂のものになった先ほどの場所から、スプレーを振りまきつつ頂上目指して駆け抜けていきます。この道のりを、昔小学生だった頃に散々迷子になった記憶があるのですが…

予め覚悟しておいたのに、曲が一巡するまでの間にたどり着けてしまいました。こ、こんなに短かったっけ…それとも私が遠い記憶の底で道順を覚えていたのか。

 

やりのはしらに到着。ガイドマップ曰く、「古代の遺跡」

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スマブラにもステージとして出てきましたよね。ディアルガパルキアクレセリアがステージギミック、ユクシーアグノムエムリットは背景として。

ギラティナ「解せぬ」

「夜の薄青い空気に包まれた『やりのはしら』って良くない?」という気持ちで珍しく夜にプレイしていたのですが、どうやらここは時間によって雰囲気は変わらないようです。

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最後の番兵として、ギンガ団2名が立ち塞がりますが、最終進化した私のポケモン達が負けるはずもなく。種族値とステータスの暴力で容赦なく蹴散らします。

そのあと対峙するは、マーズとジュピター。望むところだ…と身構えていると、

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なんとジュンくんが追いかけてきました。ジュピター曰く「エイチ湖で泣いていた」あの時以来の再会ですが、どうやら元気を取り戻してくれたようです。よかった。

ここでのバトルは彼も加勢してくれます。ライバルと組んでのマルチバトル!燃える…!
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新たにゴンベが加入していました。これで彼も6匹が揃いぶみ。お前もあまいミツの木を使ったのか…しかも2匹。

12 vs 6という大変不平等なバトルで楽々勝利。戦闘終了後に、ジュンくんは私の手持ちを回復してくれました。
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うん。強かった。頼もしかった。ありがとう。次にバトルする時がとても楽しみだよ。

 

そうこうしているうちに、アカギは準備を整えていたようで。今まで相手してきたギンガ団員達はそのための時間稼ぎとして機能していたようです。
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新たなる世界を作ろうと、湖のポケモン達から取り出した結晶にて作り出した「あかいくさり」を使う時が。
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ディアルガと、パルキアが顕現。デフォルトが効いたドット絵だとなんだか可愛らしい…

アニメでは、彼らの腰にアルセウスのリング(はんしゃこつ、というらしいです)の赤バージョンみたいなのが嵌められていました。多分それが「あかいくさり」なのだと思います。
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この世界を形作るは、時間と空間の二重螺旋。それぞれを司るという2匹の伝説ポケモンの力を得て、アカギはとうとう新世界を創造しようとします。

 

そうはさせじと。

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UMAトリオが駆けつけてきました。時空が乱れる時、シンオウを守るために彼らと共に生まれた湖の3匹も同時に現れるようです。アカギによれば、3匹が揃うことでどちらか1匹との力が釣り合う。しかし、ディアルガパルキアの2匹が揃ってしまえば、抑え込むのが難しいようです。

 

「いまの ふかんぜんで みにくい せかいは きえるがいい」

今まさにアカギの計画が、成就しようと、した、その時。

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いったい、何が。