むぎのプラチナプレイ日記

今更ながらシンオウ地方を一から歩きたくなったので、プラチナのプレイ日記でも。

第30話「悪夢」

どうもこんにちは、むぎです。

はやくも当ブログ記事は30話と相成りました。お話の内容がより濃く暗く重く深くなっていくのをひしひしと感じながら進めていきたいと思います。

 

ギンガトバリビル最上階。ボスであるアカギがそこに佇んでいました。ダイヤモンドパール版とは違い、部屋が薄暗くなっています。

やはり、彼は私達の侵入に気づいていたようです。主人公とハンサムはあの時の演説では死角に隠れていたので見えることはないと思いますが、それでもあれだけ下っ端の連中とゴタゴタ闘りあっていたので報告程度なら届いていたのでしょう。

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ちなみに、奥に見える黄色いワープパネルに乗ると演説ホールの壇上側に行くことができます。いつもここから演説してるんですね…

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「君も気づいているだろう、団員達の間抜けっぷりに。私はそんな奴らを仲間だとは思ってはいない。利用しているだけだ」

と言った旨を語られました。こいつ、部下を利用してるだけ、だと…?
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アカギ戦、2度目。
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手持ちポケモンは、カンナギタウンで戦った時からニューラが高レベルになっていました。そして、ヤミカラスドンカラスに、切り札と思しきゴルバットクロバットに。「心などという不完全で曖昧なものなどいらない」と豪語しつつも、なんだかんだ手持ちポケモンへの愛情はあったということでしょうか。それか、アカギの孤高なカリスマ性にポケモン達が自主的に惹かれていったとか?

前回とまた同じく一貫していわタイプが弱点なのですが、こちらも前回と同じくいわタイプわざなんてないので、やはりそれぞれ別の弱点を突いていくしか。でもクロバットの時はミラーマッチにしました。やっぱりうちのクレソン(クロバット)の方が強い!

 

戦闘が終わると、アカギは究極のボール「マスターボール」を進呈してくれます。あらゆる「野生」ポケモン(ここ大事)を捕まえられるというボールですが、彼には必要ないのだと。へぇ、そうなの?それではありがたく頂いちゃいましょう。

「奥の部屋にあるワープパネルからラボラトリーエリアに行ける。そこに捕らえた伝説ポケモンたちがいるから、解放したければするがいい。彼らは用済みだ」といったことを言っていました。うーん、ふてぶてしい。それならば私たちも早くそこに行くべきですね。

 

アカギの部屋のパソコンには、ギンガ団レポートなる計画書?らしき文書がありました。

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うちゅうのはじまり

「うちゅうの はじまりは だいばくはつから

おおむかしの シンオウも なにかしらの ばくはつにより

うまれたと すいそく される

もちろん それは ポケモンの ちからであり

かみと いわれ つたえられる しんわの ポケモンであろう

かみを つかまえるのではなく

かみの ちからを てにいれ…」


しんわのポケモン

シンオウを うみだしたとされる

その でんせつの ちから

ボールで とらえたところで

ポケモンの ちからは じざいに はっき できない

だが あかいくさりを もてば しんわのポケモンを つなぎとめ じざいに あやつれる…


あかいくさり

3つの みずうみの ポケモンテンガンざんの   ポケモンは どこかで むすびついている

3びきの ポケモンを とらえることで テンガンざんポケモンを おさえていた ちからは きえる

さらに みずうみの ポケモンたちから けっしょうを とりだし それで あかいくさりを つくれば

しんわの ポケモンすら よびだし おもいのままに あやつれるだろう…」

 

だからボールが必要なかったのか…

結晶を取り出し?とかなんだか物騒な…あのポケモン達は大丈夫でしょうか。

 

研究室エリア。BGMが重々しく不気味なものに変わりました。絶え間なく、ピロピロという電子音や、液体が滴るようなSEが鳴っています。ところどころにあるこの研究カプセルみたいなのはいったい。
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研究員(バトルは仕掛けてきません)たちによると、「気持ち悪い」などといった旨を口にしていました。ここで何してたんだろう…まさか生体実験とかじゃないよな…?

 

奥の部屋にて。機械に繋がれた伝説ポケモン達を発見しました。話しかけたら反応してきたので、苦しそうにはしているものの一応命は取り止めたようです。

3匹に話しかけると、ユクシーは瞳を閉じ、アグノムは体を震わせ、エムリットは尻尾を引きつらせ…といった反応を返していました。前者2匹はともかく、エムリットの反応が尋常じゃない…!
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制御スイッチを作動させて…と言いたいところですが、そうやすやすとはいかないようです。立ちはだかるは幹部のサターン。
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ま、アカギに比べるまでもないのでバッサリと倒しちゃいましょう。はやくエムリットたちを助けないと。

もう1人、研究顧問?のプルートもいるのですが、そいつとは戦いません。不気味な老人ですね…プラチナでハンサムと同じく新規追加されたキャラクターなのですが、いったい何のために追加されたんだろうコイツ。

 

サターンによれば、私達の到着は一足遅く、ボスの計画はいよいよ最終段階に入ったとのこと。これからテンガン山山頂の遺跡「やりのはしら」にて伝説のポケモンディアルガパルキアを呼び出すのだそうです。

 

とうとうこの時が。こうしちゃいられません。私たちもテンガン山に向かいましょう!