むぎのプラチナプレイ日記

今更ながらシンオウ地方を一から歩きたくなったので、プラチナのプレイ日記でも。

第23話「急襲の湖」

こんにちは。むぎです。進行が遅いながらもじっくりと進めていきます。

 

まずは定例の進化報告。

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こうてつじまで手に入れた「ひかりのいし」を使用して、ローズ(ロゼリア)をロズレイドへと進化させました。カッコいい!美しい!

流石くさタイプ最高峰のとくこうを誇るだけあって、ギガドレインでなかなか良いダメージを与えてくれます。ドレイン系の回復量が上がる「おおきなねっこ」を持たせれば、「どくのトゲ」発動狙いを粘ることも出来るかも。過信は禁物ですけどね。

ステータスが飛躍的に向上したおかげで、さらに戦いやすくなりました。あとはわざマシンヘドロばくだん」が欲しいところ。「シャドーボール」も覚えさせてあげたいなとは思いましたが、この世代ではまだ一度きりしか使えないのでわざマシンの使用にはいつも悩まされます。とりあえず、今はまだ保留。

 

ジュンくんに図書館に呼び出されたので、私達は後に続きます。やってきたのは3階。シンオウ地方の神話について記された貴重な本が並ぶフロア。本棚の背が他のフロアに比べて低いので、児童書コーナー…のような感覚なのでしょうか。ダイヤモンドパール版と違うのは、テレビが置かれている事。

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ナナカマド博士とコウキくんもいます。お久しぶりですね。
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ポケモンシリーズには、ポケモンの研究をしている博士の存在が毎回出てきます。カントー地方オーキド博士ポケモン研究の第一人者としてタイプによるポケモンの分類法を提唱。ジョウト地方のウツギ博士は原作ではポケモンのタマゴについて、リメイク版では人とポケモンとの絆についてを研究。アローラ地方ククイ博士はポケモンのわざを、というように分野が分かれているようです。

そして今作のナナカマド博士は、ポケモンの進化について研究しています。

 

ポケモンには、進化する種と進化しない種がいる。それらは一体何がどう違うのか。

生き物として未熟なポケモンが進化するというのならば、進化しない伝説のポケモンは生き物としての完成形なのか。

シンオウの3つのみずうみにいるという伝説のポケモンに会えれば、この問いに対するヒントが得られるかもしれない。

そこで、ちょうど3人いるからそれぞれ湖を調査して欲しい。」

 

…という話でした。

これから手分けしてフタバタウンの近くにあるシンジ湖を博士とコウキくん、トバリシティとノモセシティの間にあるリッシ湖をヒカリ、そして極北のキッサキシティはずれにあるエイチ湖をジュンくんで調査しよう、そう話がまとまった時。

 

突如、とんでもない轟音と、強い地震が起こります。
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一体何が起きたのか、ジュンくんが慌ててテレビをつけると(今作で新しく追加されたこのテレビはこの為にあったのでしょうか)f:id:Hortensia_Violet:20190404171707j:image

そこに映されていたのは、衝撃の映像でした。
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これからヒカリが向かうリッシ湖にて、突如謎の爆発が発生します。

…ん?リッシ湖?確かノモセシティの近く…爆発……まさか…
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調査どころではなくなってしまいました。急ぎ、先程の話の中で割り当てられた湖に向かいましょう。何やら嫌な予感が…

 

リッシ湖に到着。ですが、何やら様子がおかしい。爆発が起きたというのなら周辺に生息していたであろうポケモン達は大丈夫なのでしょうか…
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うわ……ッ
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そこにあったのは、まさに「惨状」でした。

結論を言うと、この爆発は当然自然発生的に起きたものではない。以前ノモセシティで起きた爆弾騒ぎと同じく、ギンガ団が起こしたものでした。この湖に棲まう伝説のポケモンを奪うために、彼等は強硬手段を取ったのです。…そのために爆弾を開発したのでしょう。だとしてももっと穏健な方法はないのかと思いましたが、件の伝説ポケモンには中途半端な手出しが出来なかったのだと思われます。ミオシティ図書館にあった本の記述によれば、この湖のポケモンを傷付けると体が動けなくなるようですから。(ならば一体どうやって捕獲できてしまったのか、それについては謎ですが…)

水が干上がり、荒らされた湖で、無数のコイキングが力なく跳ねています。ショッキングな絵面ですね…このままではコイキングが可哀想です。

 

湖の空洞内に、ギンガ団の幹部がいました。一足遅かったようで、奴らはすでに伝説のポケモンアグノムを捕らえたようです。

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幹部、サターン。ギンガ団の幹部の名前は惑星の名前から取られているので、彼の名前の由来はまぁ土星なのでしょうが、お前がやってることは「悪魔」の所業だろう、と突っ込まずにはいられません。
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くらえ私の怒りの鉄槌!
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さっくりとサターンを倒しましたが、根本的な解決には至りませんでした。去り際に、奴は不穏な言葉を口にします。リッシ湖にギンガ団がいたのだから、シンジ湖に向かった博士とコウキくん達が心配です。早く行かないと!

(というか国際警察のハンサム氏は今何をしているの!)

 

急いでフタバタウンに飛び、シンジ湖に向かいます。

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ああ、ここにもまたギンガ団が。
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勇敢にもギンガ団に抗ったコウキくんも、惜敗してしまったようです。大丈夫、キミの仇は私が取るよ!
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久しぶりですね、マーズ。確か発電所以来だったか。まぁだ飽きずに懲りずに悪事を働いているようなので、ならば何度でも裁きを下してやりましょう。
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その後、ギンガ団はシンジ湖のポケモンエムリットを捕獲し終えたようで、引き上げていきました。またもや一歩及ばず。常に後手後手に回っている感が口惜しいですね…
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この分だと、エイチ湖に向かったジュンくんの元にも遅かれ早かれ奴らが来ることでしょう。いつも私達の先を行く彼のことだから、悪漢に遅れをとるようなことはないと思いたいのですが…

私達も急ぎ、北の果てのエイチ湖へと向かいます。

 

 

ギンガ団が本格的に動き出したところで、今回はここまで。未曾有の緊急事態に気持ちが先行してしまうのですが、小分けにしないと写真の処理とかネタに困ってしまうのです…