第17話「vs.マキシ 荒波を制す迅雷」
さて。そろそろジムにも挑戦しましょう。
ノモセシティのジムに近づくと、ジュンが久し振りにまた登場します。いつもはどんっ!と元気よく激突(物理)していたのが、今回は寸前で停止しています。
というわけで、4回目のライバル戦。
手持ちポケモンはハヤシガメ、ムクバード、ポニータ、ブイゼルと以前と変わっていませんが、全体的に大きくレベルが上がっていました。気の早い話ではありますが、次に会う時が楽しみです。
というかハヤシガメのレベルが36だったのですが何故進化させない…ハヤシガメは他の2匹とは違って32でドダイトスになれるのに。まぁここで2進化形態のポケモンを出されても苦戦すること必至なのでそれもやめていただきたいですが。
ジュンくんに勝つと、いよいよジムに入れるようになります。
内部はアスレチック要素のあるプールのようです。青と緑と黄色の3種類のスイッチを切り替えて水位を上げ下げしながら奥へと進みます。ここはダイヤモンドパールからは変わっていないようでした。
…泳いだ方が早い気がする。
手持ちはこんな感じです。でんきタイプのミント(レントラー)とくさタイプのローズ(ロゼリア)の2匹を主軸に戦って行こうと思います。覚えているわざの火力にいささか不安が残りますが、まぁなんとかなるだろうと思いたい。
奥に進むと、トバリシティでも会ったジムリーダーのマキシさんが待ち構えていました。みずタイプの使い手です。
「ウォーター ストリーム マスクマン」とありましたが、これはリングネームでしょうか。プロレスラーとあるので、ガオガエンとか似合いそうです。アイツほのおタイプだけど。
では、Ready…fight!
先鋒のギャラドスを、ミントの「じゅうでん」からの「かみなりのキバ」で撃破。途中、「たきのぼり」で怯んでしまうというハプニングもありましたが、まぁ大丈夫。4倍弱点が決まった時は気持ちいいです。
続くヌオーはローズがギガドレインを連発してあっさり倒せました。
そして切り札フローゼル。このままローズでいけるかなと思いましたがなんと「こおりのキバ」を…流石にこれはまずい。すぐさまミントに交代して「かみなりのキバ」を繰り出してなんとか倒し切りました。威力はあまり高くはありませんが、そこはタイプ一致補正とステータスでカバー。
死傷者続出…というほどではなかったものの、やはり簡単には勝てない手強い相手でした。みずタイプが相手だからって安易にくさタイプを出してはいけない…
途中、何度か危ない局面はありましたが、無事に5つめのバッジをゲットです。残るは3つ。よくここまで来れましたね…
ダイヤモンドパールでは対応するひでんマシンがヨスガシティと入れ替わっています。
このジムバッジを入手すると、コトブキシティのポケッチカンパニーでまた新しくアプリがもらえたはず。あとで行かなきゃ。
また、ひでんわざ「なみのり」がフィールド上で使えるようにもなります。移動範囲がまた大きく広がりますね。でもまだマシン自体を持っていないので残念ながら後回しに…
ジムバッジ入手後、ジュンくんが(いつも通りではありますが)大慌てで駆け寄ってきます。
なんとギンガ団が爆弾を使う、とのこと。トバリシティで彼らが言っていた「例のブツ」はこのことだったのですね。穏やかじゃない。
突然の轟音。だいしつげんで例の爆弾が使われたのでしょうか。マキシさんが湿原を調べに行くというので、私達は逃げた下っ端をリッシ湖まで追いかけて成敗します。後から追いついたジュンくんが、だいしつげんに大した被害は出なかった、と教えてくれました。なら良かった…
するとそれを見ていたシロナさんがやってきました。お久しぶりです。
リッシ湖にいると言われる伝説のポケモンについて調査しようとしていたようですが、現在立ち入り禁止になっているそうで入れない、と。そういえば、「『あかいギャラドス』をこの目で見るんだ!」と息巻いていたカメラマンがいましたね…これもまた金銀リメイクへの伏線でしょうか。ここは「リッシ湖」で「いかりのみずうみ」じゃないぞ。
ところで、210番道路で出会った頭痛持ちのコダックたちを見たか、と聞かれました。覚えておりますでしょうか、弊ブログ13話でも見かけましたよね。彼らに使ってあげて欲しい、と「ひでんのくすり」を渡されました。
https://hortensia-violet.hatenadiary.jp/entry/2019/03/28/180619
この薬はジョウト地方タンバシティにも登場したものです。またまた金銀リメイクの伏線だったのでしょうか。アサギのとうだいのアカリちゃんは元気にしてるかな。「パルッ!パルルッ!」
さて。今回はここまで。この辺りからメインストーリーの雲行きが怪しくなっていきます。