第16話「水辺の町」
こんにちは。むぎです。
トバリシティジムクリア後、ギンガ団が「なにかをノモセに運んだ」といった旨を口にしていたので、私達の次なる目的地はノモセシティとなります。
214番道路を道なりに南下していくと、リッシ湖のほとりに差し掛かります。この付近には砂浜が広がっているので、周辺の213番道路はリゾート地となっているようです。なんだかのんびりできそうな優雅なBGMが流れています。
ここのホテルって「グランドレイク」って名前なんですって。おっしゃれー!
海に面したこの道路には、ちょっと変わったポケモンが生息しています。ひがしのうみのカラナクシやキャモメなど。水辺のポケモンが多いですね。
カラナクシが東西揃ったので取り敢えず私は満足です。どちらもカワイイ。
砂浜に立つ、「あしあとはかせ」の家。ここには手持ちのポケモンを歩かせる事でその足跡からポケモンの気持ちを読み取ってくれるというすごい人がいます。…どういう仕組みなんだ?
ポケモンの「気持ち」は、種類ごとにグルーピングされていて、さらになつき度によって3段階の回答が用意されています。雌雄共通だとは思いますが、一部のポケモンはオスとメスで変わるのかも?要検証。例えばロゼリアやピカチュウといった「かわいい感じのポケモン」のグループならばこんな回答。私のローズ(ロゼリア)を歩かせてみました。
「ポケモンと にんげんの あいだに ゆうじょうが うまれるって いったら
『ポケモン名』の なかまたちは しんじて くれるかな?
でも 『主人公』と『ニックネーム』を みれば すぐに わかるよ
だって… 『ニックネーム』たち しんゆう だもんね!」
このグループのポケモン達は、つけたニックネームを一人称の代わりにして答えてくれるようです。そうか…親友か…そう思ってくれてるのか。なんだかウルウルしてしまいますね。手持ちポケモン達のことがより一層愛おしく感じられます。もちろん最推しであるクレソン(クロバット)の気持ちも読み取って貰ったのですが、その、あまりにも尊みが激しすぎて思わず私が泣き出したため文章化出来ませんでした。思い出すだけでまたぼろぼろと泣けてくる…私とクロバットは両思い。
ここで最高に懐いていると、「あしあとリボン」を貰えます。手持ちがみんな懐いてくれてた…嬉し…
さてさて。目的地ノモセシティ到着。名前の由来は古典日本語で野原一面を指す「野面」だと思われます。
「だいしつげんと いきる まち」
昔は海だったそうですが、水が少しずつ干上がった結果、珍しいポケモンが集まる広大な湿原地帯が形成された、とのこと。北に広がる「ノモセだいしつげん」にはスコルピやマスキッパなどの珍しいポケモンがワンサカいます。殿堂入り後にもポケモンが追加されるというので楽しみですね。
500円でボール30個。500歩で終了になるので一歩1円です。お目当のポケモンがなかなか出てこない上にすぐ逃げるから苦労しますよ…
ただ、出現ポケモンのラインナップは日替わりなので何日か通い詰める事になりそうです。今日はモンジャラ、ヤンヤンマ、トロピウス、ウパーを捕まえられました。スコルピとマスキッパも出るらしいからいずれ欲しいなぁ…
「ノモセだいしつげん」の前には、ダイパにはなかったグレッグルの顔出し看板があります。たまにホンモノのグレッグルが通るらしいのですが、今回は通りませんでした。顔出し看板はブラックホワイト2のセイガイハシティにもありましたね。「ちみる♪」
この街には、「ハートのうろこ」を使う事でポケモンのわざを思い出す事ができる施設があります。まずはクレソン(クロバット)に「クロスポイズン」を思い出させました。やっとどくタイプわざを習得できた…
また、ノモセシティのフレンドリィショップにはこの町のマスコット的存在でもあるグレッグルをかたどった木彫りの置物もあります。観光地か何か?
街を出ると、雨の降り続く212番道路に続きます。つくづく水の豊富な地域のようですね。長雨のせいかあちらこちらに水溜りや泥沼が点在しています。なんだか歩きづらいけれど取り敢えずグレッグルはゲットしてきました。
そのまま進むと、ポケモンやしきにたどり着きます。立派な屋根構えですね。道路の大半がここの敷地です。
このあたりにいる警察官とは、夜に出歩くとバトルができます。経験値経験値。
ここの「じまんのうらにわ」でピチューをゲットしました。本当はピカチュウが欲しいところですが、頑張って進化させましょう…
殿堂入り後は日替わりで一種類ずつレアなポケモンが出現するようになります。それもまた楽しみ。
屋敷の主人であるウラヤマ氏のお部屋には、マナフィの絵が載った本がありました。調べる事でマナフィが「みつけたポケモン」として図鑑に登録されます。これもまたシンオウ図鑑完成に必要。
…まぁ、私には昔ニンテンドーゾーンで配信されたマナフィがいるんですけどね。(ドヤッ)
このまま道なりに北上すると、ヨスガシティに戻ってきます。ぐるっと時計回り。海と、川と、池と、湖と、湿原と、沼と、雨と、涙と。いろんな種類の水に触れてきましたね。ここもまた長い道のりでした…
次回はノモセシティジムに挑戦です。他の地方でもみずタイプ相手にはかなり苦戦した思い出。さて、どうなることやら。